初心者必見!ヨガマットの選び方

「ヨガ、始めてみたいけど……どんなマットを選べばいいの?」

そんな悩みを抱えている方へ、この記事では初心者の方にぴったりなヨガマットの選び方を、やさしく丁寧にご紹介します。

実は、ヨガマットは見た目だけで選ぶと後悔しがち。

滑ってポーズがとれなかったり、体が痛くなったり……。

でも安心してください。この記事を読めば、理想の1枚がきっと見つかります。

目次

ヨガマットはなぜ必要?

「ヨガマットって本当に必要なの?」と思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、ヨガには専用のマットがあるほうが安心です。

ヨガは、手足で体を支えるポーズが多く、滑りにくさやクッション性がとても大切。

ヨガマットは、動きを支える大事な土台。

心地よく、ケガなく続けるためにも、自分に合ったマットを選びましょう。

【選び方①】厚さで選ぶ|初心者におすすめは「6mm」

ヨガマットの厚みは主に次の3タイプがあります。

・薄手(3〜4mm):安定感重視。上級者向け
・標準(6mm):クッション性と安定性のバランスが◎
・厚手(8mm〜):膝への負担を減らせる。快適さ重視

初心者には6mm前後のものがおすすめ。

フローリング直置きなら6〜8mm、畳やカーペットの上で使うなら4〜6mm程度が快適で

【選び方②】素材で選ぶ|扱いやすさと安全性をチェック

ヨガマットの素材によって、使い心地やにおい、重さ、エコ性が変わります。

・TPE(熱可塑性エラストマー):軽くてやわらかく扱いやすい。初心者に人気
・PVC(塩化ビニル):安価で耐久性あり。やや重くにおいもあり
・天然ゴム・コルク:環境にやさしくグリップ力も◎。やや重めで価格高め

初めてならTPE素材がバランス良好。軽くてにおいも少なく、お手入れも簡単です。

【選び方③】滑りにくさ(グリップ力)をチェック!

ポーズ中に手や足が滑ると、ヨガに集中できません。グリップ力=安全性と快適さのカギ。

選ぶときは、以下の点に注目しましょう。

・表面がざらざらしているか
・「滑りにくい」「ノンスリップ」などの記載があるか
・汗をかく人は吸水性のあるタイプもおすすめ

最近は、汗で濡れても滑りにくい加工のマットも増えています。口コミで滑りにくさの評価を見るのも◎。

【選び方④】サイズで選ぶ|身長+10cmが目安

一般的なヨガマットは「長さ173〜183cm・幅61cm」ほど。でも、身長や体格によって合うサイズは異なります。

目安はこの通り。

・長さは身長+10cm以上あると安心
・幅は60〜65cmあれば十分
・持ち運び重視なら、軽量・折りたたみタイプも便利

短すぎると足がはみ出したり、動きづらくなったりするので、自分の体に合ったサイズ感を意識しましょう。

【選び方⑤】色やデザインで選ぶ|“気分が上がる”が正解!

続けたくなるかどうかは、見た目の心地よさも大切です。お気に入りのデザインなら、マットを広げるだけで気分が上がるはず。

たとえば、

・朝の気分を上げてくれる明るいカラー
・お気に入りの柄やモチーフで気分をリフレッシュ
・花や葉っぱ、空模様など自然を感じられるデザインでほっと一息

“自分らしい”デザインは、ヨガの時間をより自分らしくしてくれます。

買う前に知っておきたい3つのこと

① におい

天然素材やPVCは開封時ににおいが強め。

数日風通しの良い場所に置けばだんだん薄れていきます。

② お手入れ

使用後はタオルでさっと拭くのが基本。

洗えるマットや除菌スプレー対応かどうかも確認を。

③ 収納方法

丸めて保管するものと、折りたたみタイプがあります。

自宅の収納スペースや持ち運びの有無で選びましょう。

まとめ:自分に合う1枚を見つけよう!

ヨガマット選びは、自分の体や好みに寄り添う“相棒”選び。以下のポイントを押さえて選べば、きっと後悔しない1枚に出会えます。

はじめてのヨガマット選び、5つのチェックポイント

①厚さは6mm前後でバランス良好
②TPE素材は軽くて初心者向き
③滑りにくい加工で安心・安全
④身長+10cm以上の長さで快適
⑤お気に入りの色や柄で気分UP!

「どれを選べばいいか分からない…」という方も、この5つを意識すれば、自分にぴったりのマットにきっと出会えるはずです。

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