快適にヨガをするためのウェア選びとは?スティラとスカの視点を軸に

ヨガウェアを選ぶとき、皆さんはどんなことを大事にしていますか。

気に入ったデザインや色のウェアはモチベーションが上がりますよね。

もちろん、それも大事な視点の一つです。

今回は「スティラ」と「スカ」というヨガの教えをもとにしたヨガウェアの選び方を紹介します。

目次

スティラとスカって何?

ヨガの教えに「スティラ スカ アーサナム」という一節があります。

スティラは安心や安定、スカは快適や心地よいという意味で、アーサナムとは姿勢やアーサナ、ざっくり言うとヨガのポーズを取っている状態のことを指します。

つまり「アーサナは安定していて、快適な状態である」というヨガの教えです。

これをウェアの選び方に当てはめるとどうでしょうか。

スティラの視点でウェアを選ぶ

例えば、ヨガをしていて鏡や画面に写った自分のシルエットが気になって、ヨガに集中できないことはありませんか。

逆さまのポーズをとるときウェアがめくれて気になることもあるでしょう。

そうした小さな気づきや動作の積み重ねは、自分の本来の心や体の感覚から自分を遠ざけてしまいます。

それは心の安定が揺らぐ、つまりスティラの状態から離れてしまうことにも繫がっていきます。

ボディラインが気になっているのならば、始めは少し余裕のあるゆったりしたシルエットのウェアを選ぶのもよいでしょう。

見た目の変化に合わせて自分の体型に合うウェアを選ぶと、達成感や自己肯定感も上がります。

ウェアのめくれが気になれば、裾が体にフィットするようなデザインのウェアを着るのも選択肢の一つです。

ウェアの裾や縫い目がずれるたびに整える動作が無くなり、より集中力を高めた状態で自分自身と向き合うことができます。

スカの視点でウェアを選ぶ

快適さや心地よさは、ウェア選びの際に多くの人が取り入れているポイントだと思います。

お気に入りの色や柄のウェアを選ぶ心地よさだけでなく、機能的な快適さについても紹介します。

ヨガをする際には呼吸がとても大切です。自律神経を整え、心と体のつながりを深めてくれるからです。

ウェアの締め付けや重さによって呼吸が浅くなると、窮屈さを感じて体に余計な力が入り快適とは言えなくなります。

また、ウェアの形状や素材によって体が動かしにくくなると、これもスカの状態ではありません。

レッスンの内容や環境に合わせて選ぶことも、快適さを保つための一つの工夫です。

オンラインのように自宅で好きな室温で受けられる場所とホットヨガや常温のヨガスタジオなど場所によっても選ぶウェアは違ってきますね。

まとめ

オンラインでもスタジオで対面のレッスンを受ける時でも、「安定」と「快適さ」というスティラとスカの視点をアーサナだけではなくウェア選びにも向けてみましょう。

その視点をヨガに関わる細部にまで意識すると、自分の心や体との向き合い方がもっと深く優しいものになるのではないでしょうか。

それが日常生活の中にも根付き、普段から心と体の状態に気づけるようになると、きっと皆さんの自分らしい生き方に繫がっていくと思います。

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