怪我の再発防止にも!ピラティスで自分の身体を知る4つのメリット

ピラティスを通じて、自分の身体を知るメリットを4つご紹介します。

腰痛や肩こりが長引いたり、捻挫が癖になったりして悩んだ経験はありませんか?

ピラティスは、人間がもともと持っている身体の仕組みと、今の身体の状態を照らしあわせ、改善を目指す運動でもあります。

ピラティスを通して自分の身体と向き合う習慣は、持病の悪化や怪我の防止にも役立ちます。

ではさっそく、4つのメリットをみていきましょう。

目次

身体の不調や怪我の原因がわかる

ピラティスを受けると、自分の身体の固まっているところや、弱い部分が見つかります。身体の不調や怪我の原因になっている部分です。

腰が痛いからとマッサージに通うだけでは、根本的な解決にはなりません。また、原因はわからずに、マッサージに頼る生活が続いてしまいます。

ピラティスを通じて自分の身体を知り、不調の原因を考えられるようになると、普段から改善に向けたアプローチができるようになります。

余分な筋肉を落とせる

ピラティスで身体の中心にあるインナーマッスルに意識が向くと、外側の筋肉が落ちていきます。

本来、人間にとって外側の筋肉はあまり必要ではありません。余分な筋肉は身体を動かす際の負担にもなります。

しかし、日常生活では、大きくて使いやすい外側の筋肉が発達しやすくなっています。

レッスンでは、普段どれだけ外側の筋肉を使っているか実感できるでしょう。

ピラティスで余分な筋肉を落として、芯のある美しい身体を手に入れましょう。

健康な身体を維持する

健康な身体を維持するためにも、自分の身体を知ることは大切です。

身体には、疲労や歪みがたまっていることも少なくありません。

たとえば、腰痛を放っておくと痛みでさらに腰は曲がり、症状は悪化しますよね。

腰が曲がると、今度は別の部分にも負担がかかります。

早めの対処で悪循環を断ち切り、健康な身体を持続させましょう。

自分で変えられるという自信がつく

肩こりや腰痛はもう治らないと諦める必要はありません。

ピラティスを通して原因を探り、改善していく経験は、「自分の身体は自分で変えられる」という自信につながります。

もし怪我をしたり、体を痛めてしまったりしても、落ち込まずに解決方法を探せるようになります。

1人で原因を見つけるのが難しい場合は、担当の先生に相談するのもいいでしょう。

もうダメだと諦める必要はないのです。

まとめ

ピラティスを通じて、自分の身体を知るメリットをみてきました。

自分の身体と向き合うことで、不調の原因が見つかります。

さらに、改善に取り組めると、自分の身体は変えられるという自信もついてきます。

ピラティスを活用して、いくつになっても前向きな、心身ともに健康な身体を目指しましょう。

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